新築(基本仕様)

  • 地盤改良工事
    地盤の状態は建築物にとって非常に重要な
    要因です。
    藤本工務店では全ての計画に対して
    地盤調査を行います。
    調査結果により必要に応じて
    地盤改良工事を行います。
    ベタ基礎
    ベタ基礎は、地中でスラブの水平剛性が取れるために、ダンボールで例えると、底の役割を担い、
    地震などの力が働いた際に、
    より丈夫な構造になります。
    木構造
    木造の場合木造軸組み工法原型は竪穴式住居から1960年ごろにはほぼ現在の形になってきた工法です。
    「安心して住める家」の基本性能は耐震性です。
    耐震性を上げるために通常耐震等級2程度を目指して
    設計しています。
    また耐久性を考え、外部に面する耐力壁には合板系の材料は使わないようにしています。
    基本構造材
    土台:国産ヒノキ 特一等 乾燥材  120x120
    柱:国産ヒノキ、国産スギ 特一等 乾燥材 
     120x120~105x10
    梁・桁:ベイマツ  特一等 乾燥材 
    床:根太レス剛床        
    耐力壁:筋交い
    断熱
    構造に関してはコストによる仕様の変更はございませんが、断熱に関してはコストによっていろいろな断熱材、断熱方法を選べます。
    開口部
    断熱と同じでコストに応じて仕様を
    決めていきます。
    また夏の遮熱、冬の採光を考慮し、
    軒や庇と一体化させて計画します。
    屋根
    ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板です。アルミニウムの長期耐久性と亜鉛のもつ犠牲防食作用。
    更に自己修復作用を合わせもつため、
    亜鉛鉄板の約6倍の耐久性が期待出来るすぐれた表面処理鋼板です。
    建築コストと耐久性のバランスがよい。また、軽量のため建物負担が少なく、耐震性が向上するという、総合的に優れた屋根材です。
    弱点と言えば雨天時の音、気になる程度では無いですが、若干音がします。
    外壁
    ガルバリウム鋼板
    屋根の項にあるようにガルバリウム鋼板は
    耐久性の高い素材です。
    1階から2階まで継ぎ目なしの1枚もので施工することにより、雨漏りの安全性も高く、デザイン性の高い外観となります。
    外壁
    モルタル壁
    一部、ポイントとして使うことが多いモルタル壁、左官仕上げの風合いがとても良い感じです。
    外壁
    杉板
    杉は木造船や酒樽にも使われるように、水に強く、冬に凍害になる心配はありません。
    かなりの耐久性があり、杉板の下見板はまで幅広く利用されてきました。
    風雨対策として深い庇屋根や庇で
    耐久性を確保します。
    内壁 天井
    機能性、コストを考えると
    壁紙仕上げがほとんどですが、
    左官仕上げ、木板表し等の仕上げも可能です。

    無垢材は素足でも足触りがよく気持ちの良い素材。 建ててから一生涯つかえる耐久性があり、
    住むほどに味わい深く表情が変化していく素材。
    無垢の木材の表情と呼吸性と
    風合いを活かすために、
    水廻り以外はウレタン塗装は行わず
    ワックスで仕上げます。
    広葉樹から針葉樹までお好きな無垢材を選ぶことができます。
    土間
    玄関、アプローチは左官の風合いを活かした左官金鏝押さえ、これも時間とともに味わい深く
    表情が変化していく素材と考えています 。
    建具
    建築空間のデザインの質を左右する最重要な要素である建具、すべてオリジナルの
    製作建具になります。
    既製品とは比べ物にならない収まり、
    風合いとなります。
    これも時間とともに味わい深く表情が変化していく素材と考えています。
    家具
    オリジナル家具も製作可能です。
    コストを抑える場合、
    大工さんによる家具作成も可能となります。
    照明
    照明計画もすべてオリジナルで計画します。
    キッチン 
    各メーカー製品やオリジナル製品、
    いろいろと選択可能です。
    お風呂
    各メーカー製品やオリジナル製品、
    いろいろと選択可能です。
    洗面台
    各メーカー製品やオリジナル製品、
    いろいろと選択可能です。
    外構
    外構計画もすべてオリジナル、
    外注費を減らしコストダウンと
    建築とのデザインの統一化を目指します。